我思う故に我ありや?
我思う故に我ありという言葉がある、まあ世の中のなんもかんもを疑っても今疑っている自分自身だけは疑えないよねみたいなそう言うニュアンスの言葉だったように思う。
なるほどそう言われると例え自分が胡蝶の夢でも世界が5分前に創造されていても、自分だけは確かなように感じる。
しかし、どうだろうか。「我思う故に我あ」と考えている脳に「り」と考えている私が接続されたとしたら「我思う故に我あり」と考えている自分は成立しないのではないだろうか。実際には言葉で考えているわけではないが時間軸の変化と連続性が担保されて始めて「私」の存在が確定するのではないだろうか?
例えば「我思う故に我あり」と考えている時に、時の流れが止まったとしてその状態の私は、我あるのだろうか。怒りや悲しみといった感情は時が止まっている私の脳内をなにかしらの方法でスキャンすれば取り出せるかもしれないが、時が流れていなければ「我思う故に我あり」と思っている自分ですら「我思う故に我あり」ではないのではなかろうか。
自分でも何を言っているのかわからない。だが、最近この連続性というものが脅かされているような気がする。私は昨日仕事に言った自分から続いているような気がするのだが、同時に無職をずっと続けているという現実があるという確信があるのだ。私とは
疲れているのだろう。土日になったらちゃんと寝よう。ところで今は木曜日なように思うがそれすら自信がない。
騎士階級になりたーい
蛮族に勝つためには地方に兵力を与えるしかないと思う、みたいなことをバイト中に考えてた。
もしも地方に兵力がなくて地方領主に兵を出す権限がなかったら馬蛮族(馬に乗ってやってくる蛮族、強い)にいいようにされるぞ、と。だから僕たちに必要なのは馬蛮族に負けない騎士階級なのだ。歴史が証明してる。
だから接客業のアルバイタにも腹の立つ客にボロクソ言っていい権限をください。いや本当。
なにが「だから」なのかはわからないけど、まあ作業しながらぼんやり考えることなんてこんなもんだ。
はてなOneから離れた1つの理由
帰ってくるときに隣の部屋から赤いサリーのようなものを着た女性が出てきたのを見た。普通に買い物っぽい雰囲気だったけど、流石にこんな異国風の人が隣にいたら記憶してそうなものだけど隣の人全然印象にないなー。かといって最近越してきたってこともない気がするんだけど、生活時間がめっちゃずれてたのかしら。
調べてみたら2012年10月1日を持ってはてなOneはサービス提供が終了しているとのことだ。私はどこで誰と話していたんだろう。私が仲良くしていたみんなはどこにいるんだろう。
最近はてなOneにはまっている4つの理由
などというタイトルをつけるとまるではてなOneにいいところがいっぱいあるみたいだけど、別にわりとどのサービスでもよかったのよね。ぶっちゃけ人間とかコミュニケーションが楽しいだけでサービスのデザインは大切じゃないとは言わんけど、まあ最終的に入れ物だし。
まあ、なんか上手いこと趣味に特化した人間関係を構築できないかと色々試している最中です。別にTwitterとかGoogle+とかでもよかったけどせっかくなので新しいサービス使った方が楽しいかな、という感じではてなOneをとりあえず試している感じ。デザイン的にはmixiも悪くなさそうだったけど、人が少ないのが致命的ですね……。かといって多いとそれはそれで面倒なので、はてなOneくらいの悪いインターネット価値観に染まった人と技術者くらいしかいない感じはとてとていい感じです。
老害っぽいこと言うけど私なんか昔の利用者がそこまで多くなかったインターネットの方が好きだった気がする。なんか、はてなOneはいい感じに閉じてて価値観に多様性が少なくて昔っぽくてすごくいい。
あ、タイトルはそれっぽいのをつけようとしただけで別に4つとかないです。
大学の話はこれで最後にしようと思う
あ、もう辞めるんで言っちゃうと私の大学は秀明大学ってところです。嘘なんですけどなんか半端に情報を出してしまったので推測されたりしてなんか面倒なので公式見解はこれです何回聞かれてもそう答えますからね、っていうところを一つ決めておこうかと。
じゃあ嘘ってわざわざ言うなよといわれるかもしれないけどそれはそれで矛盾を突かれそうだし、本当のこと言うと今後嘘が言いづらいし……。ん、これ黙って死ぬしかないやつかw
なんだかんだでここ数年のつらかったことも達成感を感じたことも誇りに思ったことも死にたかったことも泣いたことも窓を開けて飛び降りたらどうなるかぼんやり考えていたことも全部大学に集中していた気がするので、こう、このあとどうなるのかイマイチ自分でもわからないというか、なんだろ、この先どうするんだろうねー、って感じだ。
多分後輩との会話の会話
「先輩辞めるの寂しいですねー。色々世話になったし、なにか恩返しとかできるといいんですけど」みたいなこと言われたのでじゃあ大学に心残りがあるから協力して欲しいといって、学食の気になってたけど値段のわりに食べでがなさそうだった料理を奢るように迫った。機会があれば後輩にもたかるクズでーす、いえーい。うっせぇ、こっちは卒業資格にならなかったクソ借金の返済がこれからあるんじゃボケ。
あと、大学に行く途中にある理髪店に「留学生カット3300円」という張り紙がされてて、留学生カットという髪型がどういう髪型かわからないままなのは悔やまれるので是非それで髪を切って欲しいと言ったら(私は最近切ったばかりだし)、それは確かめない方がきっと夢を見たままでいられるやつで確かめたらがっかりする奴だよと言われた。体よく断わられた気がする。
「お気に入り」が「いいね」に変ることで損なわれるいくつかのこと
ん、まあTwitterヘビーユーザ向け記事。ちゃんともろもろ書いたらTwitterヘビーユーザ向けじゃなくなる気はするけど、その労力をかけるほどの内容ではないので。色々はしょります。
内容としてはTwitterの「お気に入り」が「いいね」になって☆マークがハートマークに変ったことについて思ったことを言います。
結論から言うと残念に思うことが二つくらいあるけど最終的にはどうでもいいという話です。結論から話すとわかりやすくなるけど結論が「どうでもいい」の時は結論から話すともうそれ以降の文章が全部ゴミっぽくなるな……。
■残念に思うこと1
この変更によって一つの文化が損なわれてしまうだろうな、ということはとても残念に思っています。
"そりゃまあ「お気に入り」が「いいね」になったことでそんななにか損なわれるか?"と読んだ人の多くは思うだろうし、それに答えるならまあ今のところなにも損なわれていない、と思います。あくまで「損なわれてしまう」であって「損なわれた」ではないです。
ぶっちゃけ私とかその周囲のSNS廃人どもはこれの名前が「いいね」に変ろうが「ブックマーク」に変ろうが、いっそのこと「クソが」に変ろうが多分なにも変らないと思うんですよね、実装さえ変らなければ。もうこの機能に対する自分の中での位置づけを済ませていて各自自分の思う通りに使い続けると思います。
とはいえじゃあ、「クソが」に変ったら新しく始める人は「クソが」って思った投稿に対してクソがをつけると思いますし、ブックマークと言う名前になったらメモ代わりに使うと思うんですよね。そういう意味でまあこれから「お気に入り」だったときの精神性みたいなものは損なわれていくと思うし、それは私の愛した場所だったのでそこは残念に思います。
■残念に思うこと2
私、mixiから足跡機能が消えたときもとてとて残念でしたし、個性が損なわれるのってすごく残念なんですよね。「いいね」でないところがTwitterのいいところだったと思うし、いいね文化が嫌な人が使えるSNSの選択肢が一つ減ってしまったんですよ。もっとどんどん多様化して個性を発揮して欲しい。TwitterとFacebookとはてなOneとGoogle+とmixiとが全部全然別の文化の全然別のサービスであって欲しい……。
■残念に思うこと3
あと私、ハイテコンテクストなものが好きで、さっき文化が損なわれるのが悲しいって言ったけど例えばこの変更が「ブックマーク」への変更だったらむしろ私喜んでたと思うんですよね。なるべく意味が付与されない名前がいい。
□どうでもいい理由1
んー、まあさっきも言った通り私の周囲の廃人どもはそんな変らないと思ってるし正直私に影響が出たことを感じるまでだしぶあるんじゃないですかね。2年後とか3年後とか。なんだかんだで2009年に登録したサービスなので2年後とか3年後とかもやっている可能性はある程度ある気はするけど、辞めてる可能性も十分あるしなんかまあよくない?みたいな?
□どうでもいい理由2
っていうか「愛していた場所が損なわれる」という話なら公式がお気に入り登録を可視化した時点で私の好きな文化は損なわれていますし。始めた頃と意味合いがだいぶ違っていますし。もう死んだものは二回目に死ぬことはないのでもう私の愛した文化は損なわれたし、私の知っているテンカワアキトは死んだ。
残念に思う理由を2つも書いたけど私にとってそれはもう終わった話しだし、残念に思うべき人が残念に思えばいいと思います。私はもう残念に思い終わりました。
□どうでもいい理由3
というかなんかもうTwitterをあんまり帰属する先?みたいな感覚で考えてないんですよね……。最近、少しずつインターネットの活動の中心をはてなOneに移しつつあって、Twitterとか過去の場所だし、みたいな?いやまあそこで築いた関係は大切なものだと思ってますしそれを維持するためにこれからもそれなりに労力を払い続けると思いますけど、場所としてのTwitterはなんかもう……別に……。
まあ、何かそんな感じで残念に思う部分とどうでもいいと思う部分でした。多分、そのうち私が愛したはてなOneも損なわれると思うし、そしたらまた次の場所を探そうと思います。