紅茶を売った話

 紅茶を売ってきました。
 と、いうと「おや、仕事辞めて新しい仕事始めたの?」とか「紅茶ってなんの非合法薬物の隠語?そういう副業よくないよ?」とか思われるかもしれないけど、そういうことではない。
 
 ツレとツレの地元のお祭りに行ってきたんですよ。毎年忙しくなければ行ってるんですが。
 3年くらい前に行ったときは、暴力団追放運動かなにかで出店がほとんどなくて見た感じだと、一番売れてそうなのは外に出て売ってたコンビニのチキンで、二番目は中華料理屋の焼きそば(それもソース焼きそばとかではなく広東風とかなんかそういうノリのやつ)って感じのわりと人が来てるわりには大惨事っぽい寂しいお祭りだったのですが、流石にこれじゃアカンってことで地元の人が力を入れてるらしくて年々華やかになっていってる気がします。
 
 
 そんな感じで毎年今年はどんな感じかと楽しみにして行ったんですけど、ツレのよく行く紅茶とケーキのお店(私も何度か行ったことある)が出店してる場所に行ったんですけど、ツレが人手が足りないから手伝ってと言われてまして「私は関係ないしー」って顔してたけどなんか強制的に手伝わされたみたいなノリです。まあ、紅茶葉をそれなりに貰えたんでいいんですけど。今度、サービスするみたいな話をしてたけど地元民じゃない私には関係ないしー。
 
 
 なんか高校の文化祭みたいだねー、みたいな話をしたけどよく考えたら私は3年間クラスに徹底的に非協力を貫いたし、ツレは1年以降学校に行ってないしで、知らないのでは???感があるな……。