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情報系ゴミ

 高校生の時、作ったエディタ(っぽいもの)を思い出した。特殊な機能を持つエディタだ。
 と、いうと何か特別なことをするのかと思われるのかもしれないが、そんな特別なことはしない。ただ、一言で説明する言葉が思い浮かばなかっただけだ。いや本当にそんな特別なことをしないでユーザが拡張できるタイプのPCゲームの、MODを書くためのエディタだ。
 いや、バグを放置しているのでエディタ以前というか、作りかけのエディタというか、そもそもエディタというか他のエディタで書いたものをコピペしてボタンを押してちょこちょこその場で弄るような用途のものというか……なんだろ、これ。

 ところがこいつ、なんか特殊な条件で補正機能を使うと前後の繋がりを持つnullが生成される。なんか特殊な条件というのは結局私は特定できなかったので特殊な条件と言っているだけだ。そしてその前後で改行操作を行うと文字の繋がりがなんかぐちゃっとして改行以降の文字列がどこかに消えてしまうし、上の行は見えているのにパスがなくなりカーソル移動で移動できなくなる。


 なんでそんな情報系ゴミの存在を思い出したかというと、なんとなく最近自分の中で前後のつながりが希薄というか、過去の自分が自分に思えなくなるような感覚がなんとなくあるからだ。
 実際、このエディタ(っぽいもの)も作った記憶はあるんだが、なんとなく自分が作った気がしないというか、他人が作ったものみたいな感覚がある。おそらく、デジャヴとかと同じで、名前のついている感覚なのだろう。そういえば(2010年代にもなって!)リレー小説とか書いたときに、登場人物の一人が「過去の自分から続かなくては」みたく感じるシーンがあるのだが、まさかあれが私にとってとても日常的なテーマだったとは読んでいた誰も気付かなかっただろう。
 それとは別にいつの記憶だか、わからないような記憶もところどころにある。どうでもいい話だが、昔のおそ松くんのアニメを観たことがあって何話か覚えているんだが(イヤミとチビ太が刑務所を脱走する話とか)、エンディング曲もなんとなく歌えるんだがどこで観たのかまったく思いだせないとか。赤いサリーのような服を着た女性と長々と話した覚えがあるのだが、サリーとか日本で着ている人いないよなー、どこで会ったんだよ、とか。こっちは単に私が記憶力ないって話だな!!