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こぼれ落ちぃる砂のように誰も時止められない

昔はよかった系の言説は構造的にそれに反論したい若者はその昔とやらを知らないから反論が困難だっていう点が優れてますね。 情報強者な所を最大限利用した狡猾な手口です。


 時間の使い方が上手くなりたい。
 というかね、私がかなり時間の使い方が下手というか、こう、日頃からまだやるべきことがあるから遊ぶわけにはいかぬやる気が出ないのコンボでかなり無為な時間を過ごしてるよう思う。
 別にね、私は年中無休でちゃんとやるべきことをやるような超人になりたいわけじゃないの。ただ、やるべきことをそこそこにやって、やらないときは気合いを入れて遊ぶ、そういう人間になりたいだけなの。なんとなくやる気がでなくてぼんやりしてネットサーフィンで時間を潰すような人間を止めたいだけなの。とりあえずは。
 やるべきことなら手短かに、と言える人間になりたい。そのためにはそこそこのやる気を出さんとなぁ、と思う。

 
 前に努力するという結果を出すために必要なのは努力した結果としていい思いをしてきたという経験だと書いたけど心理学の世界ではこの裏返しの話が有力視されている説っぽい。 学習性無気力感( learned helplessness )という言葉があるらしいのです。例によって元論文の類は一切読まず新書からの孫引きですが。とりあえずどういう概念か Wikipedia から引っ張ってきますね。 

学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、learned helplessness)は、長期にわたって、ストレス回避の困難な環境に置かれた人は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという見解。学習性絶望感ともいう。
日本に紹介されたばかりの頃には、直訳に近い「獲得された無力感」と呼ばれていた。
概要 
心理学者のマーティン・セリグマンが、1960年代にリチャード・ソロモンの元で学生生活をしていた時期に思いつき、それ以来10年間近くの研究をもとに発表した。
それによると、長期にわたり、抵抗や回避の困難なストレスと抑圧の下に置かれた犬は、その状況から「何をしても意味がない」ということを学習し、逃れようとする努力すら行わなくなるというものである。

(中略)

鬱病に至る背景(心理モデル)の一つとして有力視されているが、詳しいことは分かっていない。
学習性無力感 - Wikipedia

 

 みたいな話らしいです。
 つまり「努力してもなにも変わらなかった」という経験によって人は絶望して無力感を覚える、という話っぽいですね。
 
 さて、私がクズになった原因はなにかなぁ、とぼんやり考えてたんだけど母親との関係にあるのかなぁ、と。

 一応言っておくと、私は母親を憎んだりとかしてないです。むしろ好きです、感謝してます。私がこのように強く賢く良識のある人間になれたのは親のおかげだと思っています。なんか上から目線っぽい表現になるけどよくやってくれていると思っています。サンキューマイマザー。
 こう、私は「私がやる気を出すためにとりあえずやる気が出ない原因を探るか。問題の原因を認識することでよくなるみたいな話新療法関係でよく聞くし」と考えてたら「親との関係かなぁ」と理屈で思っただけで、責任がどうとか親が悪いとかはいう気はないのです
 そりゃ親だって人間なんだから理想的な環境を子供に完璧に与えるなんて不可能だわ。そして完璧に理想的でないが故になにがしか問題が発生したりするけどそれが親の落ち度かっていうと神様じゃないことを責める馬鹿はいねーわな、みたいな。一般的に責められるようなことは何一つしてないと思います、うちの親。多分人並みか人並み以上に「いい親」であり「いい環境」を私に与えてくれてると思います。
 まあ、子供の世界って非常に狭いので親ってすごい絶対者なわけですよ。小学生低学年とか「だって、母さんが言ってたもん」で絶対の真理であることの説明になると思ってますからね。。世界の全てたる親が神様じゃなくて人間なわけだからそりゃ問題も発生しますよね。
 
 つまり、わりと小学生くらいの頃から「親に何いっても無駄だな-、間違ってると思ってても反論するより素直に頷いた方が手っ取り早い」とか「親ってこっちのこと理解してくれないものだな-」とか「親ってこっちの話聞いてくれないものだな-」とかぼんやり思ってて、子供の狭い世界において全てであるところの親に対する認識がそんなんっていうのは無気力を学習するかもなー、みたいな。
 親のこと責めてません。人間なんだからそりゃそういうものです。決して責任転嫁とかそういう話だと思って欲しくない。親は一度や二度や百回くらい「子供クソ煩わしいな……」って思うものだろうし子供だって一度や二度や百回くらい「親煩わしいなぁオイ?」って思うものでしょう、人間なんだから。他人に聖人であることを要求するのよくない。
 
 


 んでじゃあ、原因が親との関係にあったとしてどうするかって話だけど「自分の感じてる無力感は根拠のないものなんだからやるしかないっしょ!」っていう頭悪い回答しか思い付かんわけだが。

 まあ、アレよ、確かに子供にとっては親との関係って全てだし上手く行かなかったら無気力になるのもしかたないね、はいはい、とは思うものの今の私ってそこそこに広い世界と決定力を持った人間なわけだし?周囲の人の意志を無視してそれなりの物事を決定できるわけだし?理屈で考えるならやるべきことをやったほうがいいことくらいわかるわけよ。私って頭いいし
 根拠のない無力感には、客観的な思考ができる頭脳で戦う!!頭がよければ無気力感如きに負けずにキチンと自分を認識して自分の能力や努力を過小評価せず生きていけるはず!
 ベイジットだって「ドッチか分かんない時はさ、ノーミソより上のところで考えるべきだヨ」って言ってたし。「無気力感とか努力なんて意味ないっていうのは自分の感じたこと、考えたことでしょ?」
 
 
 
 
 
 うーん……できれば「親との関係が原因で無気力になった人たち」みんなを救える理論を作って公開することで人々を幸せにしたかったけどこれどう考えても救えたとして私だけって気がするな……。

 っていうか強気に出るしかなから強気に出たけど私こんなんでやる気出るのかいな……。でない気がするなぁ……。